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塩のこと


塩は料理をするために、最重要な調味料です。

微妙な塩加減が美味しさを左右します。
殺菌効果や、水分を出す効果などもあります。

日本の伝統的な食事では、塩分を多く摂り過ぎる傾向があり、高血圧や腎臓病、心臓病が起こりやすいと言われていました。

しかし最近では塩を控えた食事が浸透してきましたので、反対に気温の高い日などは塩分不足で熱中症のリスクもふえてきました。

1日の塩分摂取量は、男性成人で10g以下、女性成人で8g以下とされています。

野菜などに含まれるカリウムは、塩分を体外に排出する働きがあるそうなので、野菜を上手に組み合わせて、塩分の調整をすると良さそうですね。
塩は、塩化ナトリウムが主成分で、海水の乾燥や岩塩を採掘することで生産されます。

日本の古い時代には、海岸に打ち上げられた海草が乾燥して表面に塩の結晶を浮き出たものを、甕に入れた海水で洗い出して塩分を海水に移し、これを繰り返して鹹水を得ていたという説があります。

万葉時代頃からは、塩田を作って水分を蒸発させて塩を作っていました。

また、江戸時代の塩職人は石臼で挽いた粗塩を、素焼きの壺に入れて釜で高温で焼き上げるという、高価な「壷焼塩」という塩を作っていたそうです。

昭和30年代頃、イオン交換膜製塩法が導入されてからは、安くて純度の高い食塩が工業的に作られるようになりました。

しかし、最近では海水からとった塩に含まれるマグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラル類の重要性が考えられるようになってきて、昔ながらの製法にこだわった塩作りをする企業も出てきました。

参考:動画 塩ができるまで

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