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山芋・長芋・大和芋・自然薯


山芋は、長芋・大和芋・自然薯などの総称として使われている言葉で、山芋という種名の芋はありません。

実際、私は長芋・大和芋・自然薯も、みんな山芋と呼んでいました。

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3種類の山芋の違いは、自然薯が日本原産。大和芋は南方原産、長芋は中国が原産です。

山芋の特徴である粘りは、自然薯が一番強く、次に大和芋、長芋の順になります。
ナガイモ(長芋)は円柱のような丸い棒状の形芋で、中国原産です。
粘りけは少めで、サクサクした食感のため、細切りにして食べることが多いです。

消化酵素のジアスターゼを多く含んでいて、これは熱に弱いため生食した方が効果があります。


大和いもは、大陸から渡来したナガイモの一種でツクネイモの仲間です。

まるい形をした芋をツクネイモ群と読んでいて、表皮が黒いものが大和芋、白いものは伊勢芋と呼びます。

長芋よりは粘りけが強く、すり下ろすと濃厚な味で、すり下ろしてとろろご飯にしたり、和菓子の薯蕷饅頭やかるかんの材料に使われたりもします。


自然薯(じねんじょ)は、ヤマノイモとも呼ばれていました。

日本が原産で、粘りけが強く、1mになるほど細長い形の芋です。

以前は山に自生していたもので、細長いため掘り出すのに手間が掛かり貴重品でした。

近年は、栽培されるようになって、パイプの中で成長させまっすぐな形に育つ自然薯もあります。

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