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映画「クロワッサンで朝食を」を観た感想


イルマル・ラーグ監督作の映画「クロワッサンで朝食を」を、Amazonビデオのストリーミングで観ました。

母を亡くしたばかりのエストニアの女性アンナは、パリで気むずかしい老婦人フリーダのお世話係の仕事をすることになります。

特に、大きな事件が起こるわけでもなく、日常の中での小さなやりとりから、フリーダとアンナのそれぞれの心の動きが描かれます。
エンターテイメント映画ではないので、表面的なところを観ているだけでは理解しにくい映画です。

深いところに想いが隠れているので、一度観たくらいではそれを感じ取るのが難しいかも。

なんかこう、言葉に出してしまうと軽々しくなってしまうのですが、波瀾万丈な過去を持っているらしいフリーダの頑なだった心が、アンナと関わることで少しずつ解けてくるようすが描かれます。

それはフリーダだけでなく、お世話しているアンナの中にも起こっていることでした。

最初は実用本位だったアンナのファッションが、最後の頃には洗練されてきていて、彼女の心の変化も象徴しているように思いました。

タイトルになっている「クロワッサン」ですが、フリーダの朝食の習慣から来ています。

それがなにか大きな象徴的な意味で使われているようにも感じますけれど、実のところ私にはよくわかりませんでした。

アンナがはじめてクロワッサンの朝食をフリーダに持って行った時に、フリーダが言う言葉があるのですが、それは、フリーダにとても共感しました(笑)

クロワッサンは焼きたてが命。パリパリのクロワッサンを食べたら他のは食べられないですよ。

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