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柿の実について


柿は、落葉樹のカキノキの実で、東アジア、特に中国の長江のまわりに自生していました。

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1000を超える品種があるそうで、甘くて生のまま食べられる「甘柿」と、渋抜きしないと食べられない「渋柿」があります。

甘柿は渋柿の突然変異種で、日本特産の品種だそうですよ。
日本へは弥生時代以降に、桃や梅などと同じように大陸から入ってきました。

外国へは日本から1789年頃ににヨーロッパへ、1870年頃には北アメリカへ伝わりました。

柿にはビタミンC、ビタミンA、カロテン等が含まれていて、栄養価の高い食べ物です。

体を冷やすと言われていますが、これは俗説で、実際には冷えとは関係がないそうです。

柿は、干し柿にしておやつとして食べたり、お菓子の甘味煮使われたり、砂糖がなかった時代の重要な甘味でもありました。

渋柿の渋味はタンニンで、柔らかくなって熟柿になるのを待つか、アルコール等を使って渋抜きをして「ぬき柿」にして食べます

渋抜きの方法は、さまざまあるようですが、義母から伝授された方法ですと、渋柿のヘタに焼酎をつけて密閉容器にヘタを下にして並べ、しばらく置く、ということでした。

これは、「膿み柿」
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完熟を通り越しても腐らないで食べられる種類の柿もあります。

実はぶよぶよで柔らかく、強くさわるとすぐに崩れてしまうほどに熟しています。

果肉はとろんとゼリー状。 甘味が強いのが特徴です。

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