ホームお家ごはん ≫ おにぎりの歴史

おにぎりの歴史


「おにぎり」は、粒々でバラバラのご飯をひとかたまりにして持ち運びしやすくした食べ物。

冷えても美味しいし、食べやすいし、使う具材によってたくさんのバリエーションがあって、よくぞ、こんな食べ方を考えついてくれました、と、ご先祖様に感謝したくなるほどです。

onigiripaku.png

おかずが無いという時、ご飯が食べたくないなという時でも、お握りにするとパクパク食べられてしまうから不思議。

我が家では、お昼ご飯をお握りにすることが多いです。
日本で最古のおにぎりは、弥生時代後期の遺蹟、石川県中能登町にある杉谷チャノバタケ遺蹟から出土した、「米粒の塊」だと言われています。

当然ながら炭化してしまっていましたが、そんな時代の食べ物が腐らずに残っていたというのは奇跡のような気がします。

当時のおにぎりは炊いた米ではなくて、蒸した米を握って、その後焼いたもので、「ちまき」に近いものだろうと言われています。

また、2009年には横浜の古墳時代後期の遺跡から、弁当箱に入って炭化した米の塊が発見されて、「おにぎり弁当」だと話題になったことがありました。

ご飯は粒がバラバラですから、握ってひとかたまりにするというアイディアは古くからあったようですね。

持ち運びに便利ですから、神様に捧げる時にも、仕事場に持って行くにのにも良かったでしょう。


平安時代には、もち米を蒸して楕円形にした「頓食」(とんじき)という食べ物がありました。

頓食は、貴族などが自宅の庭に食物を並べて、使用人や、領民に振る舞った時に作った、大きな卵形のおにぎりです。

そして、鎌倉時代の末期からは、現在のように、うるち米が使われるようになったということです。

スポンサーリンク



関連記事

コメント













管理者にだけ表示

Copyright © お家のごはんは元気のもと All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
RSS1.0 | 管理モード | template by GranduoNet