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じゃがいもについて


ジャガイモは、ナス科ナス属の植物で、まるい地下茎の部分を食べます。

南米のアンデス山脈の高地が原産といわれていて、16世紀にスペイン人がヨーロッパに伝えました。

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じゃがいもの芽にはポテトグリコアルカロイという毒性の物質があるため、当時、運搬中に芽が出たじゃがいもを食べた船員が中毒して、「悪魔の植物」と呼ばれていたそうです。

もちろん、今でも毒性はありますので、芽が出たり、表面が青みを帯びたジャガイモは、その部分をカットして使ってくださいね。
日本へは1600年頃に、オランダの船でジャカルタから運ばれました。

ジャワのジャガトラ(ジャカルタ)から来た芋ということで、「ジャガタラ芋」から、「ジャガいも」と呼ばれるようになりました。

当時は、観賞用だったそうです。

ジャガイモは、ビタミンCやデンプンが豊富で、加熱してもビタミンCが壊れにくい性質を持っています。

寒冷地や痩せた土地でも栽培が容易で、茹でるだけで食べられるために、江渡時代に何度も発生した飢饉の時、主食とした重宝されたため、「お助けイモ」と呼ばれたこともあるそうです。

日本ではじゃがいもは、ポピュラーな食べ物で、ホクホクした男爵いも、煮崩れしにくいメイクイーン他、品種改良でたくさんの品種が作られていて、茹でたり、煮たり、焼いたり、揚げたり、さまざまな調理法で食べられています。

また、デンブンをとるための原料としても使われます。

子供の頃、近所にデンブンを作っていた家があって、庭に大きなコンクリートの水槽ようなものがありました。

おそらく、じゃがいもからデンブンを加工していたのだと思います。

今はもう廃業してしまっていますが、いまだに「デンブン屋さん」と呼ばれています。

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