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きんぴらごぼうの由来


キンピラ(金平)は、家庭でもお馴染みのお総菜です。

千切り、またはささがきにしたゴボウを、醤油と砂糖(みりん)酒などで甘辛く炒め煮し、ビリッと唐辛子をきかせたものが代表的です。

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他に、レンコンや人参などの根菜類、時には、大根の皮や、ウド、などで作られることもあります。

キンピラという名前は、足柄山の金太郎として知られている坂田金時の息子・金平の名前からつけられたと言われています。

古浄瑠璃に「金平浄瑠璃」という演目があって、主人公が、坂田の金時の息子「金平」の勇ましい活躍を描いたものでした。
江戸時代には、ゴボウは精の付く食べ物とされていました。

硬くて歯ごたえのあるゴボウ、唐辛子の辛みなどから、力持ちで強い金平になぞらえられたと言われています。

ちなみに、金太郎は、坂田金時の幼名です。

彫物師十兵衛の娘、八重桐と、宮中にいた坂田蔵人との間に生まれた子供でした。

父親が亡くなって、八重桐の故郷で育った金太郎は、足柄山で熊と相撲をとって遊び、親孝行の元気で優しい子供に育ちました。

育ってからは、源頼光と出会って家来となり、名を坂田金時と改めて、京に上りました。

頼光四天王の一人となり、大江山の酒呑童子の退治をしたりもしているそうです。

「まさかり担いだ金太郎」の童謡が有名ですけれど、江戸時代に、浄瑠璃や歌舞伎の題材になって親しまれてきました。

金時豆は金太郎が由来です。

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