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いちじく(無花果) の花はどこにある?


秋の味覚がそろいました。

梨はみずみずしくておいしいし、栗は言うまでもなく♪ いちじくは、懐かしい味がします。

市販されている栽培種のいちじくは、粒が大きくて食べ応えがありますが、子供の頃に家の隅に生えていたいちじくは、もっと小さかったように覚えています。

いちじくは、8月から10月頃に実りますので、純粋に秋の味覚とは言えないのかもしれませんが、最近はスーパーなどでもよく見かけるようになりました,ね。

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挿し木でいくらでも増えて、ほとんど世話をしなくても勝手に育って実がなるので、子供の頃には、どこの家の隅にも、いちじくの木がありました。

なので、夫や私の世代でも、母の世代も共通の話題だったみたいで、いちじくを食べながら、昔話に花が咲きました。
いちじくの原産はアラビアで、6千年以上も前からメソポタミアで栽培されていました。

なんと言っても、旧約聖書で、禁断の実をアダムとイブが全裸なのを恥じて、いちじくの葉で隠したと言われているくらいですから、古い時代からポピュラーだったのでしょうね。

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食用としては果実を食べます。果糖、ブドウ糖、蛋白質、ビタミン類、カリウム、カルシウム、ペクチンなどが含まれている栄養豊富な果物で、「不老長寿の果物」とも呼ばれていました。

いちじくは「無花果」 花の無い果実と書きますが、花を咲かせないでに実をつけるように見えるため、そう言われたらしいのです。

実は無花果の実の中にあるブツブツ、あれが花なのだそうです。 → いちじくの断面

ですから、「いちじくの実」と言っているものは、実は花の入っている袋、花嚢なんですね。

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