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お通じをよくして健康に過ごすために重要な「食物繊維」とは


お通じには食物繊維を摂るのが良い、積極的に食物繊維を摂りましょうと言われます。

「食物繊維」というのは、人間の消化酵素では消化できない成分です。

今でこそ第6の栄養素だと言われていますが、昔は何の役にも立たないものとして重要とは考えられていませんでした。

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食べてもそのまま出てしまうだけのものと思われていたのですね。

でも、実は、食べてから出るまでに、色々人間の体のためになる働きをしてくれるのがわかってきました。

1960年代に大腸がんの研究をしていたジョージ・オットルという人は、食物繊維をたくさん食べているインドのある地域の人は、がんのリスクが減るということを見つけました。

他に、肥満防止、コレステロールの上昇を抑制したり、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、便秘の解消・予防、さらに、ダイオキシンを体外に排出させるデトックス効果もあります。
食物繊維には、水溶性食物繊維 と 不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は、果物含まれているペクチンや、こんにゃくに含まれているグルコマンナン、ごぼうに含まれているイヌリン等々。

トクホコーラに入っているので知られるようになってきた難消化性デキストリンもそうです。

また、昆布に含まれているアルギン酸ナトリウム、、紅藻から作られる寒天にはアガロース、他にフコイダンも良く聞きますね。

お腹の中をゆっくり移動する性質があるので、お腹が空きにくく、糖質の吸収を緩やかにしてくれます。

また、吸着性があって、コレステロールをくっつけて体外に出してくれたり、大腸内で分解されて善玉菌のエサになり、善玉菌を増やす働きをします。

不溶性食物繊維には、良く聞くところでは、野菜に含まれるセルロース、甲殻類の殻に含まれているキチン、キトサンなど。

お腹の中で水分を吸ってふくらみ、腸を刺激して便通をよくしてくれます。大腸内で分解され、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やす働きをします。

日本人の食事では、普通に食べていても、国の目標基準より少ないそうです。

目標値は年代によって違うのですが、18歳以上では1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされています。

実際の統計では13~15g。比較的多く摂る60代70代でも、15~18gなんですね。(平成20年 国民健康・栄養調査結果の概要)

お通じをよくして健康に過ごすためには、毎日の食事の中に、意識して食物繊維を多く含む食材を使っていくことが必要です。

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コメント

No title

こんにちは^^

食物繊維って大切ですよね~
どちらの種類もまんべんなく取りたいものです♪

モンブラン | 2014.08.06 17:03 | URL


Re: モンブランさん

> モンブランさん

こんにちは、暑いですねー
意識して摂らないと足りないみたいなので、
食事を作るときに、少し気にしないといけませんね。

くきは | 2014.08.07 17:16 | URL














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